精子提供は“ヤれるのか?”という検索に、6年の実録で答える
精子提供を調べる男性の多くが、最初に抱く疑問があります。
「正直、ヤれるの?」
これを言語化してくれる場所はほとんどなく、ネットの噂ばかりが一人歩きします。
私自身、6年間の活動で15名の妊娠に関わり、総計で400回以上の提供機会がありましたが、その中で本番のセックスに至ったケースはわずか2回。数字だけ見れば、0.01%未満という計算になります。しかも、
- 極めて誠実に接して、シリンジ法とタイミング法(普通のセックス)を提示した上で、女性側から自発的にタイミング法を希望されたケースのみだった。
- その女性も、セックスの負担が大きく、途中でシリンジ法に切り替えた。
- 別のレシピエント希望者に対し、面談で「タイミング法もある」と伝えた結果、全員がその後連絡不能になった。
- 「タイミング法希望」は、この特殊ケース1つ以外は全て、女性側が「この人は信頼できるか」「それでもシリンジ法を提案してくれるか」という試し行為として言ってきただけだった
このような背景でした。つまり、セックス目的でいる限り、期待しているような展開は絶対に起きません。
なぜか。
理由はとてもシンプルで、女性側は「妊娠」という一点の目的で来ているからです。
性目的だと気づかれた瞬間に、信頼は完全に失われますし、そもそも本番希望は“危険人物”として最速で切られます。
しかも、シリンジ法だけで14名が妊娠しているので、「自然の方が妊娠率が高い」というよくある誤解も、数字で否定できます。
そしてもう一つ。
性目的で精子提供に入ってしまうと、晒し、炎上、認知請求、養育費、家庭崩壊…あらゆる破滅ルートに直結します。
正直、「ヤりたい」という目的で精子提供を始めてもまず無理です。そして、超誠実にやって6年で2回、かつミスったら人生崩壊するので、セックス目的の人にとってはリスクもコスパも悪すぎる活動です。性欲目的の人は、素直に風俗店などを選ぶのが良いと思います。
そして、私が経験者として「タイミング法希望を誠実さを測る試験として使える」「シリンジ法でも問題なく妊娠できる」という情報を出してしまっている以上、今後「タイミング法を希望します」と試すためだけに伝える女性は増え続けます。
私はこれが、本当に妊娠を求める女性のためにふさわしい立場だと思いますので、情報を公開し続けます。ですから、今後は「タイミング法」という名目でセックスできる機会は減り続けますし、女性側の安全はどんどん増えていきます。
純粋に妊娠を求める女性と、誠実に提供したい男性がマッチングするのが、相応しいですよね。
このテーマを、構造的に・網羅的にまとめたものがこちらです:
また、「タイミング法」が試し行為で、選ぶのが地雷である理由は、こちらの記事にまとめてあります。こちらもご一読ください。
